奥能登の天然真鱈!タラ鍋セット!冬季限定!
奥能登で水揚げされた真鱈(マダラ)を使ったタラ鍋セットです。
朝セリで仕入れたタラをすぐに処理し、
12時間以内に真空パック凍結した商品です。
魚は海水の中で生活しているのに、なんで塩辛くならないの?
それは、体内に浸透圧を調整するための「トリメチルアミンオキシド」という成分が含まれているからなんです。
その「トリメチルアミンオキシド」が分解されると、ホルムアルデヒドを生成し、いわゆる魚の劣化がおきます。
タラは、特に「トリメチルアミンオキシド」の含有量が多く、すなわち魚の中でも特に劣化が早い魚と言えます。
分解(劣化)を遅らせるためには、できるだけ低温で管理することです。
私たちは、できるだけ早く加工処理をし、凍結までする。加工の間も魚体温度を5度以下に保つ。など、魚を劣化させないために最大限の注意を払っています。
タラをまるごといただく
本品は、タラの身、白子、肝、ハラミ、アラ、胃、幽門垂がセットになっています。
身はふっくら、白子はクリーミー、肝はこってり、胃はこりこり、色々な食感や味わいをお楽しみいただけます。
タラの身も鮮度劣化が早く臭みがでますが、特に内臓は水揚直後でないと食べることができません。奥能登の漁師町だからこそできる商品です。
お召し上がり方
当商品は、あらかじめ臭みを除いていますので、下処理が不要です。
解凍後すぐにお使いいただけます。
【準備するもの】
昆布、酒、醤油、お好みの野菜、豆腐等
【調理方法】
1.アラ、身などすべて解凍します。※流水解凍が一番早く解凍できます。
2.鍋にアラを入れ、かぶるくらい水を入れ、昆布、酒、醤油を加え、火にかけます。
3.沸騰させない程度の火加減でじっくりダシをとります。
4.アクが出てきたらすくいとり、きれいになったところで、骨を取り出します。
5.お好みの野菜、豆腐を加えます。沸騰させないようにするのがコツです。
6.野菜が柔らかくなったら、タラの他の部位を鍋に入れます。
7.身の色が変わったら出来上がりです。煮過ぎないほうが美味しく召し上がれます。
8.ポン酢などにつけてお召し上がりください。
タラ鍋セット 内容
品名 | 奥能登のタラ鍋セット |
原材料(産地) | 真鱈(蛸島港 もしくは 宇出津港) |
内容量 | 約1Kg(タラの身400g、白子150g、肝40g、ハラミ100g、アラ300g、胃・幽門垂20g) |
保存方法 | 冷凍保存 -18℃以下に保存 180日 |
配送方法 | 冷凍便 |
価格(税込)4~5人前
3980円(税込)